アフリカ編が終わり、今回からオセアニアに入ります。今回はまずは主要2か国から。
多くの人は良く知っている2国だと思いますが、あっさい知識を並べてみます。
なお、主が行ったことある外国は4か国しかなくて、うち2か国はオーストラリアとニュージーランドです。
145.オーストラリア 羊
オーストリアは島ではなく大陸である。その広い国土から、有数の資源国。
鉄鉱石・ボーキサイトは世界一の生産。石炭も輸出はトップクラスで、日本は上述のような工業原料資源をオーストラリアからの輸入に依存している。日本はLNG(天然ガス)の輸入先としてもオーストラリアが一位になっている。アルミナ(Al2O3)、リチウム、チタン、ジルコニウム、タンタルの生産量も世界一。
天然資源の他、畜産業が盛んで(人間より羊の方が多い)、羊毛の生産量も世界一。
俗に、イギリスの軽犯罪者が島流しされる場所だったと言われている。英語のアクセントが特徴的で、todayのことをトゥダイと言う。
146.ニュージーランド パキア(白人)とマオリ(原住民)
羽根のないニュージーランドの国鳥、キーウィが有名。そのことからニュージーランド人のことをキーウィと言う。
先住民族「マオリ」はポリネシア系で、体格がいい。渡来した白人は「パキア」と言う。世界中から移民を受け入れている国でもある。
オーストラリア同様羊の牧場が広がる自然豊かな国。ロードオブザリングやナルニア国物語など、映画のロケ地としてよく使われる。
ラグビーとソフトボールの強豪国。ラグビーのオールブラックスは、試合前にマオリの伝統舞踊「ハカ」をすることで有名。
オーストラリアとの国際交流は盛んで、テレビのオーストラリアの電波を見られる。