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こんにちは!
「冬より夏派」のやんもです!
最近は寒い日が続いておりますが、皆様どうお過ごしでしょうか。
ビジネス会計検定の試験までちょうど一か月。
追い込みをかけている方も多いのではないでしょうか。
今回はそのビジネス会計検定の2級についお話ししたいと思います。
個人的な難易度 |
★★☆☆☆ |
オススメ度 |
★★★★★ |
①前提と背景
(1)資格に対するプロフィール
・簿記検定2級
・FP2級 個人資産運用の株式など
(2)なぜ取得しようと思ったか
・書くのが「簿記」なら読むのは「ビジ会」と聞いて、
両方持っていればよりシナジーが高まると感じたため。
②期間
・約2週間(2・3級同時受験)
③使用した教材など
・ビジネス会計検定2級 公式テキスト
・ビジネス会計検定2級 公式過去問題集
④実際受けてみた感想等(難易度)
3級は、簿記検定を知っていれば受け入れやすい内容も多く、少々の努力で何とかなると思いますが、2級ともなると視点の違いもあり、苦戦を強いられることとなりました。
特に、簿記とは違い、計算式を多く覚えなければなりません。
また、ぱっと見では式のわからない言葉、例えば「固定長期適合率」や簿記検定2級ではあまり登場しない「包括利益」などがあるため、簿記を取っているから全部わかる。といった内容でもありませんでした。
問題は後半になるにつれて計算問題が多くなるため、前半で時間を使ってしまうと、公判で焦ってしまい大失点を生むと思われます。
私の場合は簿記検定を持っていたので、スムーズに勉強が進んでいきましたが、簿記検定を持っていない方は苦労することが多々あるかと思います。
最も苦労すると思われるのは、参考書や情報の少なさです。
3級の時にもお伝えしていますが、公式テキストは大変読みにくいです。
解説が親切でないので、必ず2冊セットで持ち運ばなければなりません。
内容は網羅してあるので、ぶっきらぼうでも大丈夫!というかたには問題ないかと思いますが、私は少々つらかったですね笑
簿記3級があるだけでも理解力は大きく変わりますし、簿記は参考書・情報の量もとにかく多いことから、簿記3級→ビジ会3級→同2級と進むことをお勧めします。
「連結CF・連結損益計算書・連結株主資本変動計算書・包括利益の計算」の出題頻度は高いように感じますので、見落としなく攻略していきましょう!!
⑤その後の役立ち(オススメ度)
私は会社で財務諸表を見る機会が多いため、簿記だけでは足りなかった部分の知識の獲得により、高いシナジーを感じています。
また、就活・転職に際しても、応募する企業の財務状況を確認する時に大いに役立つと思われます。
最も活躍する場面は、得意先の財務状況を確認する時と思われますが、それ以外でも様々な場面で活きてきます。
「数字に強い」は、どの会社でも活かすことができます、ぜひ皆さん受けてみてはいかがでしょうか?
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