ジャスト イン スプリエ

K・S・Yの3人による更新となります。タイプの違う3人の怒涛の日々をお送りいたします。

全世界193か国をひとことで紹介する。南アジア編(by S)

どうも、2日連続で投稿してるSです。

南アジアと言えば、インドとその周辺の国々がそれにあたります。やはりそれなりにインドとの関係が深い国が多い印象。

 

〈南アジア〉7か国 (22.~28.)

22.インド ヒンドゥー教

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インドは東西南北で文化的差異が大きく分かれ、特に南北では顔(人種)も違う。北方は主にアーリア人で、南の方に住んでいるドラヴィダ人は東南アジア系の顔つき。

歴史については割愛するが、イギリスの旧植民地でガンジーによって独立した。

仏教の発祥地「天竺」(西遊記で出てくるやつ)でありながら、現在のインドでは仏教はほぼ消滅している(原因は謎)。カースト制を生み出した「バラモン教」の流れをくむヒンドゥー教が多数派となっている。ヒンドゥー教は分かりやすく言うと牛を食べない方のやつ。ただし、シク教イスラム教といった他の宗教徒も多く、宗教対立は現在も課題。映画の「スラムドッグ・ミリオネア」でもヒンドゥー教イスラム教の対立が描かれていた思い出。

インド料理といえばカレー。100種類以上のスパイスを使う、スパイス天国。また、「ベジタリアン(ビーガンではない。つまり、卵やハチミツは食う)」の割合が世界一高い。料理も例によって東西南北で差異が大きい。

インド人は数学が得意である(ゼロの発明、ラマヌジャンetc)。最近はハイテク産業やITでキテる。バンガロールはインドのシリコンバレーと呼ばれる。

世界2位の人口13億(中国に迫る勢いで絶賛増加中)。経済発展でもBRICSのIにあたる新興国で、まさにこれからの世界の主役だろう。

 

23.パキスタン ムスリムの国でインドから独立。

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 ムスリムが多数派。画像はパキスタンの国旗であるが、イスラムの象徴三日月にイスラムカラーの緑が地である。インドの独立後間もなくインドから独立した国である。イギリス植民地から独立の際に、インド・パキスタンバングラディッシュの国土はややこしい感じになっている。

 インドとは、パキスタン北西部のカシミール地方をめぐってその後も何度も紛争を繰り返しており(印パ戦争)、現在も領土紛争は解決していない。ちなみに、高級毛織物カシミアはカシミール地方での山羊の毛織物が由来。

インダス川流域がおもな国土である。モヘンジョ=ダロ遺跡もパキスタンにあり、古代インダス文明は現在のパキスタンにあった。

中国の友好国の代表と言われていたが、近年中国の「一帯一路政策」関係で揉めつつあるらしい。

核を公式に保有している数少ない国の一つでもある。

 

24.バングラデシュ 洪水

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バングラデシュの民族は「ベンガル人」と言う。動物の名前でもベンガルトラベンガルキャットといったものがあるが、同じ意味。また、ミャンマー少数民族ロヒンギャベンガル人(第二回参照)と似た民族である。

ムスリムが多数で、インドから独立したパキスタンから独立。独立以前はパキスタンの飛び地であった(東パキスタンと呼ばれていた)。

人口が多く(世界8位)、人口密度は半端ない(世界1位)。海抜が低い上に降水量が半端なく、洪水が多発。高い人口密度と相まって惨事になる。歴史的に多く、洪水とともに生きるというほど文化と密着しているが、近年はインフラ整備によって改善してきている。

未だアジア最貧国に属するものの、経済成長率は著しく特に安価な人件費を求めて外国の繊維工業などが進出し成長のさなかである。

  

25.ネパール 最強の山岳戦闘集団グルカ兵

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長方形じゃない(世界で唯一)特徴的な旗の国。ヒマラヤ山脈の一部が国土の多くを占める。北部の山岳地帯は「世界の屋根」とも呼ばれる。エベレストはネパールと中国(チベット)の国境にある。ちなみに、エベレストのチベット語呼称が「チョモランマ」で、ネパール語呼称が「サガルマータ」である。ややこC。

グルカ兵とは、ネパールの山岳民族によって構成された戦闘集団で、イギリス軍の傭兵として何度も戦争で活躍した。第二次世界大戦においても当時の日本軍を苦しめた。

小学生のころにネパールとの文化交流でカレーを食った思い出。普通にうまかった。

首都はカトマンズ。同名の衣料ブランドがある(kathmandu)。

 

 

26.ブータン チベット仏教

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画像はタクァン僧院。

男前の国王がいるところ。チベット文化圏特有の城塞「ゾン」を中心に地方の行政を統治している。チベット仏教を国教としたりチベット仏教の生活文化を維持していく国家経営をしているが、南方にはイスラム教徒もおり、民族問題もある模様。

世界一環境に優しい国で、世界一幸福度が高い国(諸説あり)。観光してキレイな国であることは間違いなさそう。観光に関しては、観光客の入国は規制がされており、旅行会社を通じでガイドの同行がなければ旅行できない。しかし、守られた自然の景観を求めてトレッキングツアーは世界で人気。気候や植生は日本とよく似ており、田園風景は日本人の郷愁を誘う部分も多い。習俗の面でも一部近似性があるようである。

 

27.スリランカ 仏教を守った獅子の子孫

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画像はシギリヤ・ロック。ウィキメディアコモンズを通じてCherubinoより提供

インドすぐ南にある島国で、仏教が消えたインドとは対照的に維持し続けたスリランカ。2500年の歴史があり、画像の○○砦のような文化遺産が沢山ある。現在の首都はスリジャワ・ワルダナ・プラコッテというくそ長い名前で、著者は中学生のときドヤ顔で覚えた記憶がある。旧称はセイロン。セイロンティー(紅茶)で有名なやつ。スリランカへ国名を変えたバンダラナイケ首相は世界初の女性首相(1960年)である。

 サンフランシスコ講和会議において、当時のセイロン代表が日本への賠償を放棄する旨の演説を行った逸話がある。

シンハラ人とタミル人という二つの民族がおり、長らく内戦が続いていたが、近年収束して以降は著しい経済発展を遂げている。

 

28.モルディブ セレブのハネムー

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セレブがハネムーンで行くところ、青い海が綺麗。写真のような海上のコテージが沢山あるが、ほとんどが超金持ちの所有物や独占であり、泊まるには死ぬほど高いらしい。観光向けのリゾート地に対して、居住地では厳格なイスラムの習慣が守られている。観光による経済で、一人当たりGDPは南アジアで一番高い。

写真のイメージ通り、世界一海抜が低い国でもある。津波とか来たらやばそうといつも思う。

近年中国が積極的に経済援助している。